大学との違い

4年制専門学校と大学、
どちらに進学したら良いのかわからない..!
そんな皆様に、本校と大学の違いをご紹介します!

大学卒業者と同等に扱われる
“高度専門士”の称号付与

本校では卒業後に、文部科学大臣が認めた専門学校の修了者に対して与えられる「高度専門士」の称号が得られます。
高度な知識や技能、大学卒業者と同等の学力をもつことを証明できるめ、大きなアドバンテージになります。

「高度専門士」の称号が付与される
専門学校の要件

①修業年限が4年以上
②総授業時数が3,400単位時間(124単位)以上
③体系的に教育課程が編成されていること
④試験などにより成績評価を行い、その評価に基づいて課程修了の認定を行なっていること。
※出典:文部科学省「専門士・高度専門士の称号とは」

大学院への進学も可能に

大学への編入なしに、出願資格事前審査不要で大学院への進学が可能であるため、将来設計に合わせて幅広いキャリアパスを描くことができます。

大卒者と同等以上の給与水準に

公務員の給与など勤務条件を定める「人事院規則」により、高度専門士を付与された者の初任給は、大学卒業者に準じて取り扱われることになっています。市立病院などの公務員に採用された場合、大学卒業者と同等の給与水準となり、一般的な病院・施設においても、採用後の待遇面で初任給や昇格に差が出ることは少なくなります。

※1 出典:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査(新規学卒者の賃金)」
※2 2021年3月卒業者実績

私立大学よりも軽い学費負担

私立大学との学費の比較 

※理学療法士・作業療法士育成校のうち、登録住所が神奈川県内・東京都内の私立大学および専門職大学計11校の学費平均
(各校の学費情報)各校HP教育情報の公開より(2023年)

「即戦力」を育成する
実践重視のカリキュラム

大学では国家試験受験に必要な科目以外に、一般教養科目を多く履修する必要があるのに対し、本校では、国家試験受験資格に必要な専門分野をより時間をかけて深く学び、臨床現場で通用する「即戦力」を育成します。また、臨床実習の単位数も大学と比較して多く、学生のうちからより多く臨床現場で経験を積むことができます。

卒業に必要な単位数の比較

臨床経験年数が豊富な教員

本校では、常に最先端の知識・技術を学生に伝えるために、専任教員が今でも週1日、臨床現場で患者様のリハビリを担当しています。指定規則5年以上を大きく上回る平均臨床経験年数22.8年の専任教員が、臨床現場で得たものを日々の授業で学生に伝えていきます。