教員紹介

作業療法士は沢山の人の「人生」や「生活」に関わる仕事です。色々な作業療法士がいていい。患者様が主役となる、自分にしかできない作業療法を目指して、丁寧に1つずつ一緒に学んでいきましょう。

机 里恵

作業療法学科 学科長
作業療法士・専門士

机 里恵 Rie Tsukue

専門分野

身体障害・医療保険福祉領域

担当講義

身体領域の症例検討
総合演習Ⅰ
総合演習Ⅱ
地域リハビリテーション学
生活行為向上マネジメント学
基礎実習
臨床実習Ⅰ
臨床実習Ⅱ
臨床実習Ⅲ
臨床実習Ⅳ

現役セラピストの活動

障害があっても自分で生きるために「働く」を支える就労支援のセラピスト

病院では病気や障害ばかりに目が向きますが、実際は在宅に戻ってから何をするか、どう生きていくかが重要になります。障害があるから働けない、やりたいと思ってもできない。そんなことはないのです。障害があろうがなかろうが、自分自身で生活をしていかなければなりませんし、誰にでもやりたいと思っていることがあるのです。だから作業療法士が対象者に寄り添って気持ちや想いを聴きながら、1つずつ丁寧に家での生活を整えることから始めます。次に生活が落ち着いたら、ただやりたいことの動作や仕事のやり方を覚えるだけでなく、実は「毎日の健康管理」や「ベストコンディションを継続する」が、仕事ややりたいことをするうえで一番大事になります。

人によって生活リズムはバラバラです。だからこそ、睡眠時間や食事、薬の副作用など、いろんな角度からその人に合わせた調整を行います。「薬のせいで体が動かない」「やる気が出ない」というときは、周りの人にどう伝えれば味方になってもらえるかを一緒に考え、実際の職場や生活の場に出向いてアドバイスもします。障害があるから仕方ないではなく、障害があっても自分のやりたいことをやる、働いて自分の役割をもつことで、人はいつでも無限大に成長し、沢山の出会いとともに誰かと楽しさを共有することができるのです。私たちは、そんな誰かの人生をカラフルに彩り、その人らしさを全力で応援できる人材を育てたいと思っています。

所属団体

日本作業療法士協会

神奈川県作業療法士協会

社会作業療法士協会

地域活動・社会貢献

・一般社団法人日本作業療法士協会 生活環境支援室室員(2023年~2025年)

・神奈川県作業療法士会 福祉用具委員会 理事(2007年~2013年)

・神奈川県作業療法士協会 学術部 査読委員(2019年~2021年)

教育・研究活動

・第51回日本作業療法学会(2017,9 東京)

・第58回日本作業療法学会(2024.11 北海道)

・第59回日本作業療法学会(2025.11 香川)

・大熊明、根本悟子編:標準作業療法学 専門分野 地域作業療法学 第4版 医学書院

・一般社団法人 日本作業療法士協会編;MTDLPを活用した作業療法養成教育ガイドライン2025.2026年3月

・一般社団法人 日本作業療法士協会編;MTDLPを活用した作業療法参加型臨床実習実例集 .2024年3月

・一般社団法人 日本作業療法士協会編;MTDLPを活用した作業療法参加型臨床実習ガイド.2023年3月

・小林 幸治編; 臨床作業療法NOVA MTDLPと作業療法参加型臨床実習.青海社. 2023年12月