教員紹介

発達領域の作業療法は、子どもたちの「できた!」という笑顔と、無限の可能性に立ち会える、本当に素敵な仕事です。ぜひ、一緒に学んでいきましょう!

内山 博之

作業療法学科 専任教員
作業療法士・修士

内山 博之 Hiroyuki Uchiyama

専門分野

発達障害領域

担当講義

人間発達学
eアクティビティ
発達領域の評価学
発達領域の治療学Ⅰ
発達領域の治療学Ⅱ
作業分析学
地域作業療法学

現役セラピストの活動

子どもに寄り添いながら、医療的ケアだけでなく、日々の暮らしを最大限輝かすことができる作業療法

子どもの作業療法の真髄は、医療的な治療やリハビリの枠にとどまらず、子どもたちが生きる「日々の暮らし」そのものを輝かせることです。病気や障害、発達の凸凹を抱えていたとしても、子どもにとっての毎日は、大人と同じように「今」しかないかけがえのない時間です。そして、子どもにとっての日常の本質は、訓練ではなく「遊び、学び、笑うこと」の連続になります。

子どもの作業療法は、常に子どもの目線にそっと寄り添い、その子が何にワクワクし、何に困っているのかを注意深く観察します。「大好きなキャラクターの力を借りる」「泥遊びやトランプの中に、手先を器用にする仕掛けを組み込む」など、子どもの「好き」を突破口にして、日常のすべての瞬間を楽しい遊びへと変えていく魔法を持っています。

「スプーンで上手にすくえた」「お友達に『貸して』が言えた」「自分で靴を履いて公園へ行けた」。そんな日々の暮らしの中の小さな「できた!」の積み重ねは、子どもたちの心に確かな自信の種をまき、未来を自ら切り拓いていく大きな力へと育ちます。

ただ症状や障害を「治す」のではなく、その子がその子らしく、今という素晴らしい子ども時代を最大限に楽しみ、命を輝かせるための仕掛けを創り出すことは、子どもに寄り添う作業療法が持つ、何よりの魅力です。

所属団体

日本作業療法士協会
神奈川県作業療法士協会
社会作業療法士協会

地域活動・社会貢献

・神奈川県作業療法士会学会評議委員会理事(2014年~2016年)
・神奈川県作業療法士会学会支援課委員および会計(旧学会評議委員会2017~現在)
・第21回神奈川県作業療法学会実行委員(2026年~)

教育・研究活動

・第34回日本心身健康科学会(2022年2月19日)
・作業療法学 ゴールデン・マスター・テキスト 作業療法管理学
・2024年度 神奈川県訪問リハビリテーション実務者研修会講師
・MTDLPを活用した作業療法型臨床実習実例集